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2015年1月9日金曜日

卒業・修了作品完成までのプロセス①

清水由朗先生本校での初講義開催


日本美術院同人の清水先生にご来校いただき、学部4年生制作途中の「卒業制作作品」と大学院2年生制作途中の「修了制作作品」の指導を行っていただきました。

前年10月から約4か月程かけて制作する150号程度の大作は、この時期になると着想段階のイメージと異なってくることがあります。
制作者本人の制作意図などを清水先生に聞いていただきながら、あと1か月をどう使っていくのか・客観的に自身の作品を判断する良い機会となりました。

1月はもう2回、同講義内容で別の先生をお呼びする機会があります。
その様子も後日ブログにアップする予定です。


2014年6月13日金曜日

截金を学ぶ2

本日の授業の講師は、月岡裕二先生です
学部2年生に箔を貼るまでの工程を丁寧に教えて下さいます。
まずは箔の基本知識から。
箔は金を始めとした数種類の金属から作られていますが、その配合率次第で色・製品サイズ・柔らかさなどが様々に変化します。
下記の写真はその説明をしている所。
 
 
この説明を受けた後に、箔を画面に貼るための前準備をしていきます。
貼りやすいように箔より少し大きめの薄い和紙に箔を貼りつけ(箔をあかすと言います)、その後画面に1枚ずつあかした箔を貼って本日の工程は終了。
 
 
 
2日間掛けて6号サイズに綺麗に貼りきれるよう作業していきます。

2014年6月11日水曜日

続・美術特別授業「プロジェクト研究4」

「プロジェクト研究4」第2回3回、テンペラ画の黄金背景制作の続きです。

金箔を貼る土台として、石膏やボーロという赤土を何度も塗り重ね、磨き、下地を作っていきます。



その上に金箔をおしていくのですが、金箔はちょっとした空気の揺らぎでひらひらと飛んでしまうほど薄く、扱いが大変難しい素材です。
慎重に慎重に…
皆、真剣な面持ちで作業しました。

そして最後にメノウという鉱石で金箔地を磨いていきます。
メノウの硬さが丁度いいのだそうです。

これも優しくやさしく……段々力を込めて…
すると、鏡のように輝いてきました!



宗教画の表現技法として頷ける美しさです。
テンペラの黄金背景は日本画専攻の受講生には初めての体験で、西洋と東洋の気候の違いからくる絵画素材や技法の違いなどを新しい角度から学ぶことが出来ました。


次回からは日本の障壁画における金地表現の実習になります。


2014年4月30日水曜日

学部4年生「大型和紙への裏打ち」に挑戦!

4月29日・30日の2日間を掛け、学部最高学年である4年生が「裏打ち」授業を受講


絵を描く時、和紙が制作途中で裂けたりしない様にする為、制作前に予め紙の裏面に補強用の和紙を貼りつける「裏打ち」という作業があります。この作業、紙が大きなサイズになればなるほど裏打ちをするのは一苦労になりますが、絵を描く時に色々な技法が使い易くなる利点があります。
4年生は今回2mを超える大作に挑む為裏打ちの工程は必須に。



写真は裏打ち指導担当・鈴木貴夫先生の説明や所作を受け、学生が悪戦苦闘しながら実践している所。
学生は一人でも裏打ちが出来る様にならねば!と真剣に受けていました。
学部生が受ける授業の中でも一番大掛かりな講義になっています。


2013年12月2日月曜日

特別授業

保存修復理論の講義に増田勝彦先生をお招きしました。
増田先生は現在、昭和女子大学 光葉博物館 顧問をされています。
本講義では特に和紙に関してご講義頂きました。

日本古典絵画の多くは和紙・絵絹に描かれていますが、それらは鑑賞するために掛け軸や屏風、巻子(巻物)、障壁画などに仕立てられています。
そして、仕立てるためには作品の裏側に何種類もの和紙を打って、作品にとって安定した状態にしてあります。
ですから、和紙について知ることは保存修復を学ぶ上で欠かせないのです。

和紙の接着について体験実習


今回は保存修復理論の概要ほか、和紙同士の接着の考え方、『打ち紙』という和紙を打ち締める技法実習をメインにした内容となり、先生のお人柄もあって和やかな講義でした。




2013年10月17日木曜日

後期合同デッサンを開催しました


後期授業はじめに行われました合同デッサンで学生より提出された作品を審査し、上位3名を決定いたしました。
学部より3名の選出となりました。
下記掲載の写真は授与式の際、撮影したものです。




一等賞に当たるプラチナ賞を授賞した学生(中央)は
雲肌麻紙を獲得いたしました!
良かったですね!

2013年10月1日火曜日

後期授業が始まりました

9月30日(月)より日本画専攻の後期授業が始まりました
後期最初の授業は実技授業から。
横浜国立大学教授であり、彫刻家の藤森先生による全学年合同デッサン(後期)です。
前期と同様、プラチナ賞・ゴールド賞・シルバー賞を受賞した学生には賞品を贈呈します!
結果は後日のブログにて…

2013年7月4日木曜日

合同デッサンの上位3名の授与式を行いました


先週行われました合同デッサンで学生より提出された作品を審査し、上位3名を決定いたしました。
学部から1名、大学院から2名の選出となりました。
下記掲載の写真は授与式の際、撮影したものです。


 
一等賞に当たるプラチナ賞を授賞した学生(中央)は
なんと連筆を獲得いたしました!
良かったですね!

2013年6月27日木曜日

デッサン週間

 
今週の日本画専攻は学部、大学院の学生全員が裸婦デッサンを行っています。

普段の日本画の授業とは違い、実技指導には横浜国立大学教授であり、彫刻家の藤森民雄先生が指導に当たってくださいます。

優秀な上位3名には、なんと、豪華景品があります!