愛知県立芸術大学文化財保存修復研究所 リカレント講座
実践 絹絵の技法
日本画の制作に絹を基底材として用いた場合(絹絵/絹本画)について、その技法を実演と解説および実習を交えて分かりやすくレクチャーします。絹を用いた日本画に挑戦したい方や、絹絵についてさらに技法的にレベルアップしたい方、ご参加ください。
Ø 日 時 : 平成30年10月24日(水) 13時~16時
Ø 場 所 : 愛知県立芸術大学 文化財保存修復研究所 既設講義室
Ø 講 師 : 鈴木貴夫(表具師)
Ø 岩永てるみ、阪野智啓(文化財保存修復研究所所員)
Ø 対 象 : 日本画経験者
Ø 定 員 : 15名(先着順・一お申込みにつき一名まで・定員に達し次第締め切らせて頂きます)
プログラム
13:00~13:40 講義「絵絹の技法について」岩永・阪野
基礎編:絹取り(耳切り)、木枠貼り込み、ドーサ分量等
応用編:絹染、石擦り、裏彩色、裏箔など
※見本を用いた実演と解説
---------------(10分休憩)---------------
13:50~15:50 実習「絵絹の裏打ち」鈴木
※15号サイズまでなら、持ち込みの絵絹も可
15:50~16:00 講義「パネル仕立て」鈴木
パネルに張り込む方法について
終了後、学内施設(文化財保存修復研究所ほか)の見学を予定(希望者)
参加費 : 3,500円
Email:bunkazai@mail.aichi-fam-u.ac.jp